The 8th OMACHI SUMMIT / 第8回 雄町サミット

One of chief delegates of SAKE2020 Project, Haruo Matsuzaki a.k.a. Matchang-sensei had a lecture in the 8th OMACHI summit held at Chinzan-so, Tokyo on 2nd Aug.

We could taste 194 sakes brewed using OMACHI-rice, try pairings with the fantastic Japanese foods! It’s amazing!

In the seminar titled “SAKE in the world market and an outlook of OMACHI”, Mr. Matsuzaki described that the demand of SAKE in the overseas market has been increasing along with not only the growth of Japanese food market but also the spread of awareness as a part of Japanese culture.

I’ve known the overseas sake production has been increased. But it was a surprise that the sake-rice has been cultivated now.

The necessity of providing the correct and easy-to-understand information will be higher to grow the sake market in the world.

And about OMACHI.
OMACHI was originally discovered in 1859 in Omachi village of Okayama Prefecture. It’s an ancestor of Yamada-Nishiki, the most popular and widely grown sake rice.

Sakes brewed using OMACHI can have a deeply rich, soft and earthy taste. Their complexity of taste, acidity and UMAMI by aging would let us know there are no typical OMACHI brewed sake.

The character of each OMACHI brewed sake would be determined by brewers.
Yes, sake is so mysterious drink.

By the lecture, I found that OMACHI has 3 strengths.
At first, OMACHI is the very best tradition as an oldest and truly wild sake rice.
Second is the scarcity. Around 90% of OMACHI is grown in Okayama. NO OMACHI is cultivated outside Japan.
The last is its large potential of taste. OMACHI could meet whole range of sake types.

8月2日(火)に岡山県発祥の酒米「雄町」をとことん味わいつくす「第8回 雄町サミット」が、東京都文京区関口・椿山荘で開催されました。

雄町で醸された194点のお酒の利き酒や美味しい食事とのペアリングができる、雄町に魅せられてしまった「オマチスト」垂涎のイベントです!
http://home.oy.zennoh.or.jp/omashi_summit/

こちらで SAKE2020Project 代表の「まっちゃん先生」ことHaruo Matsuzakiが「世界に広がる日本酒~日本酒の海外市場と「雄町」米の将来を展望する~」と題して講演を行いました。

苦しい状況が続く国内需要に対して好調な日本酒の国外需要。
その要因について、「成長を続ける日本食に最も合う日本酒」という「成功の公式」のみならず、日本食以外にも合う/合わせても楽しい!の発見、さらには盆踊りや相撲、高度な工業製品といった様々な日本文化や強みとの関連が効いているのでは、という見解を述べました。

最新の海外の流通事情も。
今やお酒のみならず酒米の現地生産が始まり、「日本の常識」とは異なる日本酒が産まれています。やはり山田錦は人気が高く、アメリカのアーカンソー育ちや、オレゴン育ちの山田錦が、カナダはトロントなどでも醸されていて、順調に拡大しているそうです・・・・!

海外のマーケットの消費者は、当然ながら生まれも育ちも様々です。つまり「美味しい」「楽しい」と思うものが、日本産まれ日本育ちが圧倒的多数を占める日本とは根本的に異なるマーケット。

日本人は製法や米についての知識を知りたがるけれど、海外では「これはどのような飲み方をしたら楽しめるものか?」など、質問の内容も違うといいます。真偽曖昧な情報や「SAKE」が瞬時に大量に流通する今、私たちが発信すべき情報とは何でしょうか。・・・・考えさせられます( ˘•ω•˘ ).。oஇ

そして「雄町」というお米についても。
酒米の王様「山田錦」のルーツでもある雄町は、日本最古の混血のない自然の原生種。1859年(江戸時代末期 安政6年)に岡山県雄町で誕生しました。瀬戸内海に面した岡山県南部の、吉井川・旭川・高梁川の堆積作用によって生まれた岡山平野がその主たる生産地です。

そのお米で醸されたお酒には、丸みのあるふくよかさ、原生だからかの野性味、複雑で厚みのある味わい、様々な酸味、熟成により変化していく旨味など、ひとえに「雄町らしいねえ」なんて言えないほどの豊かな表情があります。

酸味と淳味の高度で複雑な同居の可能性は、伝統的な和食のみならず、世界の濃醇・香りの高い・脂ののった・甘み旨味の強い食とも、うまく対応する可能性でもあります。

人工的な交配なしで産まれ長い歴史を持つという「伝統」、日本国内、なかでも名産地は決して広くはないという「地域性(希少性)」、そして懐深い「味わい」がもたらす雄町の可能性はとても大きく、ワクワクがたくさんです✨

利き酒ブースには、多くの蔵元さんや造り手の方も訪れられて、それぞれが醸されたお酒のご説明などもお聞きすることができました。

製法や酵母、火入れや熟成の方法、いただくときのコンディションによって、本当に異なる顔を魅せる雄町。
野太いものも、高貴で滑らかなものも。
たった一種類のお米から、これほどまで幅広く豊かなバリエーションのお酒が生まれることに、とにかく!感動いたしました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Scroll to top