「日本酒は、おいしい。」を日本に世界に広げるために。
世界の人からも日本の人からも、この国が注目を集める2020年とその先に向けて、日本酒の魅力がしっかりと伝えられるように、今からできることが何かを皆で考え、できることから実行していく新たな活動「SAKE2020 プロジェクト」に、実行委員として参加することになりました!
プロジェクト実行委員会の代表は、日本酒ジャーナリストで著書多数のJohn Gauntnerと松崎晴雄。ともに日本酒輸出協会の活動などを通じて日本酒を海外に紹介してきた豊富な実績を持ちます。委員には日本名門酒会本部長の飯田永介、日本酒マーケティングコンサルタントの今田周三、酒食ジャーナリストの山本洋子、広告界からクリエイティブ・ディレクターの川越智勇という日本酒をこよなく愛するメンバーが加わり、さまざまな視点から日本酒を盛り上げる活動をプロデュースしていきます。
これまで、国内・海外に向けて日本酒の魅力を伝える伝道師として活躍されてきた経験と実績の素晴らしい皆様と名前を連ねるということは、大変光栄なことでございます。
3月5日(土)のプロジェクトキックオフでは、プロジェクトの成り立ちや今後のビジョンの紹介、委員会メンバーがそれぞれ設定したテーマについての講演やパネルディスカッションをおこないます。
http://sake2020.jp/
http://sake2020.jp/en
【SAKE2020プロジェクト:宣言文】
日本酒は、おいしい。を広げよう。
日本酒は、おいしい。そう巷で聞くことが増えているような気がします。
でも、なんかムズカシそう。飲んでみるキッカケがない。ちょっと敷居高いカンジ。
そんなふうに思っている人もまだたくさんいるようです。
せっかくおいしい日本酒、体験しないなんてもったいない。そう思いませんか。
もっとカンタンに、日本酒を楽しめるように。
もっと奥深い、日本酒の世界に触れられるように。
酒を造る人、酒を届ける人、酒を呑む人。
全国の人たちの思いをつないでいけば、
みんなのやっていることをつないでいけば、大きなチカラになる。
我々はそう信じています。
来たる2020年には、世界中からたくさんの人が日本にやってくるはず。
日本酒は、おいしい。と未体験の人たちに楽しんでもらうチャンスです。
そのときに、しっかり、たのしく、日本酒でおもてなしできるように。
まずは、日本のみんなに。そして、世界のみんなに。
日本酒は、おいしい。を広げましょう。
SAKE2020プロジェクト、はじまります。
Our goal is to simply enjoy sake more, and have easier access to the depth of sake culture.
In order to make this come true, we started to unite makers, deliverers and drinkers of sake.
The year 2020 is a great opportunity to experience sake to great numbers of people in and outside of Japan.
Together we would like to make better environment to introduce sake to the world with hospitality.
With us let’s share and spread this word “SAKE, OISHII! (SAKE is delicious!)” .