めでたし

107463558_2550973478566769_1412844211202151766_n

2020年7月17日、東京・池尻大橋に「sake restaurant & shop めでたし」をオープンします。悠久の歴史をもちながら常に進化し続ける日本酒と、日本酒と共にあることでより豊かな表情を見せる料理を楽しめるレストランと、小さなショップを併設します。

店名の「めでたし」は古典日本語で、「愛づ(めづ)」の連用形と「甚し(いたし)」 が組み合わさったものです。枕草子や平家物語などにも登場し、
「素晴らしい」「見事だ」「りっぱだ」「喜ばしい」「祝うべきだ」
などの意味を持ちます。

「めでたし」では、生産者が丁寧に育てたり獲ったりした食材を、シェフが愛でながら仕立てます。
そして、酒蔵が心を配って醸したお酒と一緒に、作家の手で造られた器に載せて、お出しします。

今、私たちは本当にたくさんの物に囲まれて暮らしています。あまりにも効率的に手に入るようになり、それを当たり前に思いがちですが、一つひとつに目をかけ耳を傾けると、みんな貴重で、特別なものだと知ることができます。「愛でる」ということは、それぞれの持つ個性に気がつき、その素晴らしさをしみじみと褒めたたえることでだと感じています。

「めでたし」に揃うのは、誰かの思いと行動によって生まれたものばかり。
それを召し上がるお客様にとって、ご自身を愛でるひとときになれば幸いです。

レストランでお出しするお酒や調味料等のうち一部は併設するショップで販売します。気に入ったものがあればご自宅でも楽しんでいただいたり、贈り物にしていただけます。

めでたしカラー

2020年7月17日オープン
sake restaurant & shop めでたし
住所:153-0044 東京都目黒区大橋2-16-26 CRIMSON ONE 5F
営業日時: 木曜日〜火曜日 (水曜日はお休みをいただきます)
shop 13:00~23:00
restaurant 17:00~23:00

レストランにつきましては、オープンよりしばらくの間は、ペアリングコースのみの完全予約制とさせていただきます。
ご理解いただけますよう、よろしくお願いいたします。
ご予約は以下フォームより受け付けます。


水曜日を除く、木〜火曜日をご選択いただけますようお願い申し上げます。


上記以外のお時間を希望の場合には、以下のご要望欄にご記入ください。

*ご予約内容を確認の上、ご記入いただいたメールアドレスに「めでたし(reserve@saketokyo.com)」より返信いたします。当メールをもって予約成立となります。reserve@saketokyo.com からのメールをご確認いただけるよう、メール設定をお願いいたします。
*ご予約のキャンセル、人数の変更などございましたら2日前までにご連絡いただきますよう、宜しくお願い致します。当日のキャンセルはコース料金の100%をご予約のご人数さま分、キャンセル料としてご請求させて頂きます。

107437715_360789514884204_7136065249657801756_n
107790826_688836008443533_4004782132701469386_n
107949171_273186654101064_5620780788754577802_n
107602692_281344056433616_8429032771470990343_n
107675213_742512193168368_5881453014199568248_n
107803118_770629197007634_1442298470821348302_n
107414025_308521683517361_3591702751865724223_n
107706430_596966701235542_3397700510180307475_n

chef 五嶋 千裕

1987年生まれ、愛知県出身。
実家は、複数の鮮魚店を経営。実家の事業にも携わり、魚の目利き、捌き方、調理法などを実践的に習得しました。小さな頃 から料理を人につくってあげるのが好きだったといいます。
2011年、兄・慎也と共に、墨田区押上で飲食店「ごでん屋」を オープン、本格的に料理の道へ。おでん、フランス料理などを独学で料理を体得していきました。2013年、墨田区京島に移転した「ごでんや」は、当時まだ珍しかった日本酒と料理のマリアー ジュで話題となり、テレビ・雑誌等でも取り上げられました。さらに「日本酒を世界の食中酒とする」という目標を推めるべく、 2015年香港へ移転し「GODENYA Hong Kong」をオープン。
日本・フランス・広東料理などの要素をとりいれたコース料理、 その1皿ごとに1種類の日本酒を温度・温め方・器を変えてペアリングしていくスタイルは香港でも話題を集め、開店3ヶ月で 香港有名メディアでベスト15となり、数ヶ月にわたって予約が取れない人気店になりました。 自身は2016年末に帰国し赤坂のビールバー「sansa」のシェフとして、クラフトビールのペアリングコースなどを手がけました。

IMG_3968
IMG_3955
IMG_0567
IMG_4453

<Godenyaでの料理>

生産者

日本酒:仁井田本家 (福島県郡山市)  <銘柄は「しぜんしゅ」「穏」「田村」など>
「日本の田んぼを守る酒蔵になる」を使命に100%純米造り&自然米使用率100%を平成22年度に達成し、平成25年度には自然派酒母100%を達成した、「自然酒」のさきがけ。自社田では有機肥料も使わず、稲わらのみを田んぼに返す「無肥料自然栽培」を行っています。
日本の田んぼを守るための「田んぼのがっこう」の開催、自然米や発酵のちからを存分に活かした甘酒やオリジナルスイーツの商品開発など、酒造にとらわれず幅広く活動しています。
自社敷地から採水する仕込み水を守るために、100haの自社山の管理にも取り組まれています。実は「めでたし」のカウンターやテーブルは、仁井田本家さんの山から伐採された松です。100年以上先の、地域全体のために様々な取り組みをされている仁井田本家さんが現在取り組まれているのは、なんと自社の杉で木桶をつくり、その木桶で日本酒を醸造すること。今後もますます目が離せません。

日本酒:浅舞酒造 (秋田県横手市)<銘柄は「美稲」「天の戸」「夏田冬蔵」など>
蔵があるのは秋田県南部、横手盆地の真ん中。奥羽山脈に端を発する皆瀬・成瀬の川の水が注ぎ込み、あちこちに湧水群が生まれます。蔵の仕込み水「琵琶沼寒泉」もそのような湧水のひとつです。「酒は田んぼから生れる」をモットーに、2011年より蔵から五キロ内の田んぼで丹精込めて栽培された米で、純米酒だけを仕込んでいます。光と風と水の恵みを酒米という丹精の結晶にしてくれる「JA秋田ふるさと・平鹿町酒米研究会」の農家さんたちの米だけで千石を醸しています。
夏は田んぼで汗をかき、冬は蔵で酒造りに勤しむスタイルを「夏田冬蔵」という言葉で表現し、自らで体現してきたのは故・森谷康市杜氏。米を「稲の種」と捉え、大事に大切に酒を醸す姿勢は多くの人々に影響を与えました。2001年より吟醸麹の研修に来蔵するようになった鹿児島の焼酎蔵・大海酒造の大牟禮杜氏と交流の中から黒麹と白麹のノウハウを学び、それらの個性を生かした日本酒をつくるなど飽くなき探究心を秘めた蔵です。

野菜:SHO FARM (神奈川県横須賀市)
自然豊かな環境で、約100種類の野菜と果物を生産している無農薬・無化学肥料の農園。農業の永続性を考え、「千年続く農業」を哲学にこだわりの野菜作りをしています。
有機質肥料を使用し、無農薬で、自家採種し、ゼロウェイストで鮮度を大切にした野菜を、神奈川から東京に届けてもらいます。

醤油と味噌:醤蔵すずき (福島県天栄村)
創業から130年あまり、手造りで醤油と味噌を醸造してきた、家族経営の醤蔵。生産者や産地にこだわり選び抜いた大豆、小麦、塩のシンプルな原材料のみで、麹づくりから熟成まで、手間隙そして時間を存分にかけて作っています。その味わいは複雑で、香りは驚くほど華やか。生産量が少なく、貴重なものをお分けいただきます。

醤油:梶田商店 巽醤油 (愛媛県大洲市)
100年以上の杉桶で、1年半の長い時間をかけて酵母添加も酵素添加も行わない100%天然醸造を行っています。超有名店でも採用されるほど人気がありますが、大型店への流通は行わないので希少性が高い商品です。

ジビエ(ダチョウ、鹿等):Noblesse Oblige(茨城県筑西市)
『社会にとっても「美味しい」食材を』をスローガンに掲げ、食糧事情を解決できる可能性をもったオルタナフードの販売・普及を行う希少肉食材の産直販売・卸。なかでも健康的な生育環境で育ち適正に処理されたダチョウ肉は、低脂肪で栄養豊富、上品な赤身肉で、ぜひ一度味わっていただきたいものです。

SAKE GLASS:木本硝子 (東京都台東区)
幅広い個性をもつ日本酒に合わせるべく、形状や大きさの異なる100以上の日本酒ペアリンググラスをオリジナルで開発。高品質な原材料を使い、江戸の職人だけでつくられた「Made in Tokyo」を体現しています。

食器:SOFIA SOLAMENTE (陶磁器アーティスト)
メキシコのグアダラハラで、芸術的な家族の中に生まれ、子供の頃から芸術に親しんだソフィア。メキシコはもちろん、SFやNYCで陶磁器の指導者としても活躍している彼女、現在は東京に居を構えて活動しています。日本酒も大好きな彼女に、「めでたし」の料理に合わせて物語性のある器を作ってもらいました。

Scroll to top