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投稿日: 11月 30, 2015

平和酒造 山本典正氏のインタビュー記事を寄稿しました

カテゴリー: Brewery

人生の舞台で輝くためのライフスタイルマガジン「STAGE」に、平和酒造の山本典正氏のインタビュー記事を寄稿いたしました。

「日本酒で「誇り高いものづくり」の実現を目指す」

縮小している伝統産業である日本酒業界において、今の時代において価値のある日本酒の酒蔵の在り方を模索し、挑戦し続けている「ものづくり企業」としての側面に着目した記事です。

投稿日: 8月 12, 2015

黄金色に輝く「煌穂」リング、デビュー

カテゴリー: Services

黄金色は、日本の秋の色彩。
からりと空を渡る秋風に揺れ たわわに稔る稲穂は 豊かさを象徴する吉祥文様として 古来より愛されてきました。
一粒一粒が豊かに輝く輪となって、 指と共に揺れ、煌めきます。

The shining gold color from rice fields is also a part of Japanese autumn’s palette.

The golden rice symbolizes wealth and has been an auspicious omens motif since ancient times.

Now you can wear it in your finger.

投稿日: 7月 02, 2015

Vanguard社オフィス移転&Wアニバーサリーパーティー

カテゴリー: Event / Seminar, Services

運用総資産3兆米ドル超、世界最大級の投資信託会社、Vanguard社の創業40周年記念&日本におけるVanguard Investments Japan 15周年記念、と、新オフィスお披露目のお祝いイベントで、鏡開きと日本酒提供をさせていただきました。

投稿日: 4月 24, 2015

色鮮やかな風呂敷に純米大吟醸を包み込んで。OKURI-SAKE 2015

カテゴリー: Services

2015年5月10日は母の日、6月21日は父の日。
お母さんへ、そしてお父さんへの「ありがとう」を伝える日です。

デザインスタジオ BREW Inc. と東京酒店は、そんな素敵な日のために
手に取ればわくわくするような色鮮やかな風呂敷に、
「ありがとう」の気持ちと、優しくて綺麗なお酒を包み込んだ「贈り酒」を
3,900円(サンキュープライス!)で用意しました。

投稿日: 2月 02, 2015

New restaurant open! Honke Abeya Roppongi

カテゴリー: Restaurant

We are assigned as a Sake Sommeliere of a new opening restauraut “Honke Abe-ya in Roppongi”.
http://r.gnavi.co.jp/deucmv6v0000/

We select sakes and wines these match for delicious “Hinai chicken” and will introduce nice sake and their story to our guests.

2015年2月2日オープンの比内地鶏のお店で、お酒を担当させていただくことになりました!
「比内地鶏生産責任者の店 本家あべや 六本木店」
http://r.gnavi.co.jp/deucmv6v0000/

比内地鶏の絶品出汁が魂のお店で、お昼は絶品親子丼と鶏白湯ラーメンを、夜は串、水炊き、きりたんぽ鍋、超絶親子丼と、それらとの相性が愉快なお酒を楽しんでいただければと思います♪

投稿日: 11月 05, 2014

Event Report: London sake night at toconoco cafe

カテゴリー: Event / Seminar

On 26th September, we held a sake night at Toconoco Cafe located on the Kingsland Basin, Regent’s Canal in London.

2014年9月26日に、ロンドンのイーストエンドエリア、運河沿いに位置するすてきなカフェ、toconocoさんにて、日本酒イベントを開催しました。

Over 30 Londoners were gathering and almost all of them had tasted sake several times.
Many Londoners told me that Japanese food ‘related’ restaurants such as Sushi, Udon and Ramen have increased in London in recent years.
It looks like the interests and concerns in Japanese food and sake are growing.

30名を超す現地在住の方々にお集りいただきました!
お聞きしたところ、多くの方は何度か日本酒を飲まれたことがあるとのこと。お寿司やさんやラーメンやさん、うどんやさんは、ロンドンでも増えているようで、日本食とお酒に対する興味も高まっているようです。

We made the presentation of 7 bottles of sake from 3 breweries with special nibbles and self rolling sushi.
Each of them have their caracters on taste, flaver and touch and that surprised and delighted guests.

Thank you very much all for coming and support!

今回のイベントでは、枝豆、豆腐に焼き味噌、たまご味噌と野菜、酒粕と林檎の和え物、鶏肉の酒粕漬け焼き、あんきも、手巻き寿司、帆立貝ヒモ、といったおつまみに合わせて、3蔵7種類の日本酒を味わっていただきました。
それぞれの銘柄や味わいの特徴、蔵元さんのご紹介をしたところ、皆様本当に興味満々。
ご紹介した7種類はいずれも個性的で、その味わいの違いに驚かれ、喜んでいただけました。

ご参加いただいた皆さま、ご協力いただいた皆さまに深く感謝いたします!

投稿日: 11月 01, 2014

Event Report: Sake with Italian cuisine

カテゴリー: Event / Seminar

 

On 30th October, Domenica D’oro and Tokyo saketen held the fourth Sake with Italian cuisine event!After tasting 4 types of sake made from different rice, we enjoyed the special dishes and sake selected for them.

4回めの開催となりました、外苑前Domenica D’oroさんでの、イタリアン+日本酒イベント。前半に、酒米違いの日本酒テイスティングで助走してからの〜、一晩限りのスペシャルメニュー炸裂!

For the finest deer salame, we warmed Hiwata Yamahai pure rice dai-ginjyo of Omachi.For a great antipasto of rich-tasting botargo matured for 1 year, golden cuttlefish and curly kale, we served almost freezing Khaviyar, unblended sake of 19% alc. by Myoko brewery.Cheese risotto and yellowtail with a lot of fat were very good with another Hiwata Yamahai pure rice Omachi.At the end, Chateau Myoko sweet was served for a chocolate and chestnut cake with mousse mascarpone:)

極上 鹿のサラーメに日輪田の雄町山廃純米大吟醸(お燗)、濃厚カラスミとスミイカにちりめんキャベツが絡みーの、に、妙高のカハービア(キンキン)、イタリア米のチーズリゾットに、柔らかしっとり脂の北海道の鰤には、日輪田の雄町山廃純米酒。
最後には、ゴロリと栗が乗っかったガトーショコラに、マスカルポーネのムース。
なんとも艶かしい展開となりました。

Hiwata by Hagino Brewery
日輪田<萩野酒造株式会社>
http://www.hagino-shuzou.co.jp/
Khaviyar and Chateau Myoko by Myoko brewery
カハービア・シャトー妙高<妙高酒造株式会社>

 

投稿日: 10月 21, 2014

九州S-1グランプリ2014

カテゴリー: Event / Seminar

10月19日(日)、九州の40蔵の日本酒のなかから、食中酒ナンバーワンを決めるという恐ろしい企画「九州S-1グランプリ2014」が開催されました。

何で恐ろしいのか、と言うと。
九州各県から、蔵元さんが自慢のお酒を持って東京・青山までいらっしゃるのですが、一回戦でその半分が、彼らの目の前で「落選」するのです。
もちろんそれでも、最後の種明かしまでポーカーフェイス、どころか、笑顔でいなければなりません。会場内の緊張感は、えも言われぬもの。命削ってお酒づくりをしている蔵元さんにとって、心臓キュウキュウの企画。

審査員は、お客様。
勝ち抜き方式で、日本酒40種類が20種類へ、そこから8種類へ、最後は4種類が決勝まで残り、その4種類はお客様全員でテイスティングし、ランキング付けします。

それぞれの戦いで、まぐろのお刺身、ポテトサラダ、厚揚げの煮浸し、豚肉の塩麹焼き、とのマリアージュが試されます。味付けは敢えての東京風。東京の皆さんにとって、一番の食中酒を選んでもらうため。サスガ!

今年の栄えあるグランプリは、八鹿酒造さんの「吟醸酒 極上八鹿」
とてもすっきりさらさらな飲み口、きれいなお米の味がほんのり下支えしてくれる、清楚な美人さんのようなお酒でした。

2位は、去年から日本酒造を復活させた、壱岐の重屋酒造さんの「純米大吟醸 横山50」。
爽やかな甘みと旨味のバランスが、華やかで印象的でした。
日本酒造り復活のために、複数の酒蔵さんの助けがあったということで、造り2期めで2位受賞のお酒ができた感動の物語に、会場の湿度があがりました。

3位は、天吹さんの裏大吟醸「愛山」でした。こちらも綺麗な甘みと芯のあるシッカリさがきりりと、美しいお酒です。表の大吟醸は、新酒鑑評会用で山田錦。こちらは、地元の酒米「愛山」を使って、同じ作り方をしたものです。

4位となったのは、私も大変お世話になっております小松さん、万齢の純米吟醸「希」です。お米の甘みをすいすいーと引き出しながらも、万齢らしい力強さ。うふふふ。

東京ではなかなか飲めない銘柄ばかりですが、いずれも優しい旨味が料理と上手く調和する、素晴らしいお酒ですので、少しずつお目見えするといいですね!

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